2009年4月アーカイブ

最近、将棋棋士の羽生善治さんの著書「決断力」を読み返したのですが、その中で「格」という言葉がありました。著書の主題とは外れるのですが、自分が課題とするものだったので印象に残りました。

著書の中で、形勢が良くてもなかなか安心できず、消極的な手を指して逆転負けしたり、形勢を悲観して投了したが、後から考えればまだまだ粘れる余地があった、といことがよくあり、それは「格」が大きな影響を与えていて、羽生さんも史上最強の棋士と認められる大山康晴永世名人と対戦する棋士はよく陥っていたそうです。

これと似たような話は普段の生活の中でも起こることだと思います。
ちょっと小さな話ですが、同じ内容の提案をしても何の疑いもなく承認される人と激しい質問を受けてしまう人がいます。また、会議で話をしていて他の参加者が真剣に耳を傾けくれて意見を出してもらえる人もいれば、退屈されて何の意見も出してもらえない人もいます。

これは発言力、影響力、信頼感などをひっくるめて格によるもので、あるかないかで仕事の進めやすさが大きく違ってきます。

羽生さんも著書で述べられていますが、格は一朝一夕で身につくものではありません。また、話し方やプレゼン資料の作り方といった小手先のことを学んだくらいでは補いきれるものでもありません。プロ野球の楽天イーグルス監督の野村さんも著書「野村ノート」で、野球人として成功するには、まず人間性を高めなければならないと述べられています。

一見すると将棋の知識や野球の技術さえあれば成功できるように思いがちですが、着実に成果を出すとか誠実にお付き合いするというように人間性も同時に高めていかなければ一流にはなれないんだと思います。

仕事をする中で「この人には話が通るな」とか「まだ会議で自分の話に興味を持ってもらえてないな」というところから自分がどれくらいの格なのかを把握し、普段の取り組みで反応に変化が出てくるかで格が高まっているか、人間性が高まっているかを感じていかなければと思います。
今日はSEOについて書きます。

僕がSEOについて知ったのは2003年で、オンラインで専門家に相談できるサービスでアクセス数アップにはSEOが良いですよ、と教えてもらったことがきっかけでした。

最初に読んだSEO関連書籍は住太陽さんの「アクセスアップのためのSEOロボット型検索エンジン最適化」でした。それまでは何も考えずにフレームを使っていたりましたが、この本の影響でSEOにとても興味を持ち、住さんのサイトのソースを研究したり、自分が管理するサイトで真似をしたりしました。

SEOを勉強していく中で、ユーザビリティや正しいHTMLの記述の仕方などにも興味を持ち勉強をしました。それは、半年間の簡単な講座に通っただけの新米WEBデザイナーの僕にとってとても良い勉強になり、WEB業界で仕事をしていくこと大きな自信を持つことができました。

前置きが長くりましたが、今回お話したいのは僕のSEOの思い出話ではありません。
お話したいのは、僕がSEOについて学ぶ中でユーザビリティとか正しいHTMLの記述の仕方について学んだということです。

前述の住さんの著書で、HTML本来の役割を前提としてSEOではどのようなHTMLソースを書くべきか?とかSEOスパムとは?といったことが書かれており、その考え方はSEOの本質をついていてとても影響を受けました。

Googleなどの検索サービス提供者が検索者のキーワードによる要求に対して、どんなサイトから順位付けして検索結果に表示したいと考えているか?そこから落とし込んでいると、他のサイトが紹介したくなるくらい情報が充実していて、情報が適切にマークアップされており、さまざまな環境の方でも不自由なく快適に閲覧できるといった本来WEBサイトが備えているべき姿を追求し、その姿をできる限り等身大で検索エンジンに伝えようとすることがSEOではないかと僕は考えてます。

SEOは日本語で検索エンジン最適化と約されますが、最適化とはサイトが本来持っている姿以上に装飾し検索順位を操作することではなく、本来の姿100%をいかに伝えられるかということだと思います。100の力のサイトであれば、どうやったら100の力を検索エンジンに伝えられるか?それは150の力のサイトの順位を追い越そうとすることではありません。仮にSEOによって150の力のサイトより順位が上になったとしても、それは150の力のサイトが80しか伝えられていなかっただけのことです。大切なのはサイト本来の力を高めること、その姿を適切に検索エンジンに伝えることなのです。

僕が働く会社の他部署でSEOを行っていますが、ヒットするキーワードを増やすためにページを作っていて、考え方が逆になってしまっています。間違った考え方で生まれてきたページに、アクセスするユーザーにとって有益な情報が含まれているか?とても疑問です。

サイトで達成すべき目的を全体で考えて何が必要か?
WEBサイトとしてあるべき姿であるか?
それを検索エンジンに伝えられているか?

SEOだけにとらわれず、全体をバランス良く考えることが大切だと思います。
今日は手帳と極小付箋を使って仕事の効率をアップさせる方法をご紹介します。

僕が手帳を使うのは、
 1)タスク管理
 2)スケジュール管理
のためです。

タスク管理については、
 ・担当するタスクのリストの管理
 ・タスクの優先順位の管理
を行います。

スケジュール管理は、
 ・1週間に進めるタスクの管理
 ・会議、来客等の予定の管理
を行います。

使っている手帳はフランクリン・プランナーです。(→オンラインショップ
使い始めた理由は、先輩が使っていて高級そうでかっこよかったからなですが、実際に使ってみると、
 ・シンプルな作りが使いやすい
 ・見た目も良いので、商談のときにサマになる
 ・値段が高く、使わないのはもったいないので使うし大切にする
ので気に入っています。

現在は見開きページで1週間のタスクが管理できるウィークリーリフィルを使っていますが、最初は見開きページが1日分になっているデイリーリフィルを使っていました。デイリーリフィルではその日に行うタスクを一覧で記載でき、タスクごとの優先度を完了をチェックすることができます。

僕もその日のタスクを書き書きして、完了したらチェックしていたのですが、これがなかなか大変でした。なぜなら、その日だけで終わるタスクもありますが、数日間にわたるタスクもあり、その場合は継続のマークを記載して、翌日も同じタスクを書き書きしなければなりません。期間が長いタスクを複数抱えると、毎日同じタスクを書くことになり、これが非常に億劫になりました。

また、タスクを一覧で書いて優先度を添えますが、
 ・優先度の高いタスクがどれくらいあるのか一目ではわからない
 ・どのタスクから進めるか順番通りに整理したい
という問題もありました。

別の紙に書いて整理して、その後手帳に清書するなんて方法も試しましたが、やはり手間がかかります。簡単に管理できる方法はないものかといろいろ試行錯誤した結果たどり着いたのは、極小付箋でした。

使う付箋はアスクルで販売されているものの中で一番小さいもので、赤、青、緑、黄色が入っているものです。この付箋に手帳に書いていたタスク名を記載し、ペタペタ手帳に貼るだけ。本当に小さいので手帳の狭いスペースにも貼れますし、とても簡単です。

1つコツがあって、タスクの優先度ごとに優先度Aのタスクは赤い付箋に、Bは青、Cは緑、定期業務や会議は黄色と優先度に応じて付箋の色を使い分けています。

この方法であれば、数日間継続するタスクも毎日書き書きしなくても、付箋を剥がして翌日のところに貼るだけですし、リストを整理したいときも剥がして並べ替えれます。
優先度についても、赤が多ければ優先度の高い案件を進められているといことですし、それ以外が多ければ作業的なタスクに追われているということも色を見れば一目瞭然です。

090428.jpeg

付箋を移動させてしまうので過去の履歴を振り返れないという欠点はありますが、極小付箋を使うようになって3年ほどたちますが、短い時間で簡単に手帳でタスクを管理できるので、仕事にとても役立っていますし、今後もこのやり方を続けていきます。

もし同じような悩みをお持ちの方がおられましたら参考にしてみていただければと思います。


諸事情によりVALUQUEを一旦リセットすることになりましたが、本日から再開します。
どうぞ宜しくお願い致します。

再開1回目はSEM広告について。

ここ1、2年くらいの間にCPCが上昇して困っているという話を耳にしたり、ニュースで見ることが増えました。理由は、ECサイトなどでSEM広告が広がり競争が激しくなっているからのようです。

確かに僕が担当しているECサイトで確認したところでも、表示される広告数はとても増えましたし、出稿しているキーワードの平均CPCは以前に比べて2倍以上になっています。予算額が同じであれば、CPCが2倍になると獲得できるクリック数は半分になりますから、CVRが2倍にならないとCPAは2倍になってしまいます。

こういった状況の対策としてオススメなのが、スモールキーワードのロングテール化です。やり方は簡単で、スモールキーワードをたくさん買うだけです。スモールであればあるほど良いです。

スモールキーワードのロングテール化のメリットは、スモールキーワードは検索ボリュームは小さいですがCPCが安く、最安値で\1であるためCPCを大きく下げることができるからです。さらに、スモールキーワードは言い換えると、より具体的で詳細なキーワードということもでき、目的が漠然としているビックキーワードよりも転換率も高くなります。
さらにセットでスモールキーワードを数多く買う(=ロングテール化)ことでボリュームも出します。

まとめると、月に1回しかクリックされないけどCPCがたった1円で、とても具体的で詳細なキーワードなので転換率は100%というキーワードを100個買う、となります。
これであれば、なんと月間わずか100円で100件のコンバージョンを獲得できてしまいます。

CPC1円、CVR100%というのは理想値でもなんでもなく、スモールキーワードを大量に購入していけば自然と見つかっていきますので、ぜひたくさん見つけてください。

ネックとなる部分もご紹介しておきます。
まず1つ目に、購入キーワード数が多くなり管理が大変になる可能性がありますが、あんまりこだわって管理しなければ問題になりませんし、もし余裕があれば代理店に任せてしまえばOKです。

2つ目が、受けページの問題です。スモールキーワードをたくさん買いたいけど、キーワードに対応するページがない、ということも考えられます。商品数が豊富なサイトであればいいのですが、そうでない場合は1つの受けページに対してできるだけ多くのキーワードを考えたり、受けページ自体を増やすことを検討してみてください。

僕はこの方法でROASが3,000%という驚異的な数字を記録しています。
ぜひお試しください。

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